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ベレッタ 92が登場する作品の一覧は、イタリアの大手銃器メーカー、ベレッタ社が開発した拳銃ベレッタ 92が登場する作品の一覧である。 本銃はアメリカ軍制式拳銃であり、法執行機関でも制式採用しているところが多いことから、現代の戦争や警察を題材としたジャンルでは最もよく登場する拳銃の1つとなっている。また、本銃はマニュアルセーフティーが左右両側についているうえ、容易にマガジンキャッチボタンの向きを左右に変更できるので、左利きの人にも対応できる。このため、左利きの人が多く使用していることも特徴である。参考として、マガジンキャッチはグリップを外すことで左右に入れ替えることができる。 == 映画 == ; 『GONIN』 : ビートたけし扮する殺し屋、京谷が使用。 ; 『MOON CHILD』 : ショウ(GACKT)が白いロングコートを羽織るシーンで登場。 ; 『RONIN』 : ヴィンセント(ジャン・レノ)がシルバーモデルを使用。スライドとフレームの材質の違いがスチル写真で確認できる。 ; 『アウトレイジ』 : 小沢の部下が、水野を捕らえる際に使用(発砲なし)。加藤もシルバーモデルをコルト・パイソンとともに所持・使用する。加藤がコルト・パイソンで小沢を始末した後、大笑いしている関内を裏切り、関内と彼のボディーガードを射殺する際に使用。他の組員が銃声に気づき、走って来る前に本銃を小沢の手元に置き、あたかも小沢が関内を殺ったかのように偽装する。 ; 『あぶない刑事』 :; 『あぶない刑事リターンズ』 :; 『あぶない刑事フォーエヴァー』 :; 『まだまだあぶない刑事』 :: いずれも主犯格がInoxモデルを使用。 ; 『いつかギラギラする日』 : 主人公、神崎(萩原健一)が使用。 ; 『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』 : モニターの1人の凶器「拳銃」として登場。 ; 『エクスペンダブルズ』 : リー・クリスマス(ジェイソン・ステイサム)が92 Elite IAを使用。 ; 『エネミーライン』 : クリス・バーネット(オーウェン・ウィルソン)が92SBを使用。 ; 『男たちの挽歌』 : マーク(チョウ・ユンファ)が相棒の敵討ちに風林閣の廊下で乱射する。 ; 『クライムハンターシリーズ』 :; 『クライムハンター 怒りの銃弾』 :; 『クライムハンター 裏切りの銃弾』 :; 『クライムハンター3 皆殺しの銃弾』 :: 主人公ジョーカー(世良公則)が使用。パックマイヤーグリップ仕様。 ; 『コマンドー』 : 92SBが登場。発砲なし。 ; 『ザ・グリード』 : ハノーバー(ウェス・ステュディ)がトーラス PT92を使用。トリリアン(ファムケ・ヤンセン)はクロムシルバー版を一時所持。 ; 『ザ・ロック』 : 主人公の1人、スタンリー・グッドスピード(ニコラス・ケイジ)が92FS Centurion Inoxとフラッシュライト付き92FSを使用。 ; 『サムライ』 ; 『シュリ』 : 主人公、ユ・ジュンウォン刑事(ハン・ソッキュ)が愛用。 ; 『世界侵略: ロサンゼルス決戦』 : 映画終盤でマイケル・ナンツ二等軍曹が使用。エイリアンに向かって連射する。 ; 『セブン』 : ジョン・ドゥ(ケヴィン・スペイシー)がトーラス PT99を使用。 ; 『戦火の勇気』 ; 『ソウ』 : ジグソーを追い続けている刑事の愛用品。 ; 『ターミネーターシリーズ』 :; 『ターミネーター2』 :: T-1000が使用。 :; 『ターミネーター3』 :: T-Xが使用。 ; 『ダイ・ハードシリーズ』 : ジョン・マクレーン警部補(ブルース・ウィリス)が使用(使われた92は『リーサル・ウェポン』で使用されたもの)。『ダイハード4.0』では前半はSIG SAUER P220Rだが、終盤にベレッタPx4を使用。 ; 『トゥルーライズ』 : 主人公、ハリー・タスカーと相棒のアルバート・ギブゾンおよび「真紅のジハード」構成員が92FSを所持しているが、いずれも発砲はしない。 : 発砲シーンがあるのは、ジュノ・スキナーが持つ92SB-Cのみ。 ; 『トレーニングデイ』 : 主人公、ジェイク・ホイト刑事(イーサン・ホーク)が使用。また、メキシカンギャングのスマイリーもシルバーモデルのM9を使用。 ; 『ドロップ・ゾーン』 : 主人公、連邦保安官ピート・ネシップ(ウェズリー・スナイプス)が使用。 ; 『ハート・ロッカー』 : 主人公、ウィリアム・ジェームズ二等軍曹(ジェレミー・レナー)が所持。現場に突っ込んできたタクシーを対爆スーツを着用した状態で構えて追い払う。 ; 『バイオハザードII アポカリプス』 : ジル・バレンタイン(シエンナ・ギロリー)とティモシー・ケイン少佐(トーマス・クレッチマン)が使用。 ; 『バンカー・ブレイク』 ; 『ピースメーカー』 : 主人公、トム・デヴォー陸軍大佐(ジョージ・クルーニー)がM9を使用。 ; 『ピーナッツ』 : 水鉄砲が登場。 ; 『必殺処刑コップ』 : 主人公、ジェフ・パワーズ刑事(ルー・ダイアモンド・フィリップス)がトーラス PT92AFSを使用。その他、SIS部隊の1人が92FSを使用。 ; 『フェア・ゲーム (1995年の映画)』 : 主人公、マックス・カークパトリック刑事(ウィリアム・ボールドウィン)がInoxモデルを使用。 ; 『プレシディオの男たち』 : ジェイ・オースティン刑事(マーク・ハーモン)が92SBを使用。 ; 『平成ゴジラシリーズ』 :; 『ゴジラVSスペースゴジラ』 :: 主人公のGフォース隊員たちが、マフィアとの戦闘時に使用。 :; 『ゴジラvsデストロイア』 :: 警視庁特殊部隊が、デストロイア幼体に対して使用。 ; 『ホワイトハウス・ダウン』 : マーティン・ウォーカーがサプレッサーを装着した92FSを使用する他、テロリストの一部がシークレットサービスから奪って使用する。 ; 『マトリックス』 : 主人公、ネオ(キアヌ・リーブス)、トリニティ(キャリー=アン・モス)が使用。 ; 『ミッション:インポッシブルシリーズ』 :; 『ミッション:インポッシブル』 :; 『ミッション:インポッシブル2』 :; 『ミッション:インポッシブル3』 :: イーサン・ハント(トム・クルーズ)が使用。特に『ミッション・インポシッブル3』では、イーサンが妻に92を「とても信頼性の高い銃」と紹介するシーンがある。 :: シリーズ4作目以降は、SIGの銃をおもに使用するようになる。 ; 『リーサル・ウェポンシリーズ』 : マーティン・リッグス刑事(メル・ギブソン)がスライドリリースレバーが延長された92FSを使用。銃身をより命中精度の高い特注品に交換したカスタム品という設定で、4作目ではさらにレーザーグリップも追加装備される。相棒のマータフ刑事(ダニー・グローヴァー)は、S&W M19をリッグスに旧式だと馬鹿にされるシーンがある。2010年12月に、登場する92FSを再現したガスガンがウエスタンアームズより発売された。 ; 『リベリオン』 : 主人公、ジョン・プレストン(クリスチャン・ベール)他、多数の人物が使用(ステージガンである「クラリック・ガン」の改造ベース)。 : 監督のカート・ウィマーは、排莢の方向を変えやすいためベースに選ばれたとDVDのオーディオコメンタリーで発言している。 ; 『レオン』 : 主人公、殺し屋レオン(ジャン・レノ)が使用。終盤では二丁拳銃も披露する。 ; 『ワールド・ウォーZ』 : 在韓米軍がゾンビに対して92FSを使用する。 ; 『ワイルド・スピードシリーズ』 :; 『ワイルドスピードX2』 :: マーカム捜査官(ジェームズ・レマー)がInoxモデルを使用。 :; 『ワイルド・スピード EURO MISSION』 :: Inoxモデルが登場する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ベレッタ 92が登場する作品の一覧」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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