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ベンジャミン・フランクリン級原子力潜水艦 : ウィキペディア日本語版 | ベンジャミン・フランクリン級原子力潜水艦[べんじゃみん ふらんくりんきゅうげんしりょくせんすいかん]
ベンジャミン・フランクリン級原子力潜水艦(ベンジャミン・フランクリンきゅうげんしりょくせんすいかん Benjamin Franklin class submarine)は、アメリカ海軍の弾道ミサイル搭載原子力潜水艦。同型艦は12隻。ジェームズ・マディソン級原子力潜水艦の改良型とも言える艦級で、静音化がなされた。1番艦の起工は1963年。 == 概要 == 本級はジョージ・ワシントン級、イーサン・アレン級、ラファイエット級、ジェームズ・マディソン級と共に「自由のための41隻 ''41 for Freedom''」と呼ばれた。 フランクリン級はポラリス A-3 ミサイルを搭載可能であったが、後にはポセイドン C-3 ミサイルを搭載できるよう改造された。1970年代末から80年代初めには数隻がトライデント C-4 ミサイルを搭載できるよう改造された。 1980年代初めには第二次戦略兵器制限交渉の結果、カメハメハおよびジェームズ・K・ポークのミサイル発射管は使用不能とされた。両艦は特別任務攻撃型潜水艦とされ、SSNの船体番号を与えられた。カメハメハは2002年4月2日に退役し、本級で最後の退役艦となった。
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