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ペギー・リー・レザー(、女性、1959年1月19日 - )は、アメリカ合衆国のプロレスラー。ジョージア州メイコン出身。チーフ・リトル・ハートは姉。 == 来歴 == 18歳の時に、アトランタでプロレス観戦中にファビュラス・ムーラを殴り、その度胸が認められてプロレス入りを果たした〔。 1981年、全日本女子プロレスに初来日。その初戦は5月9日にジャガー横田に改名する前の横田利美のWWWA世界シングル王座初防衛戦となり、敗れはしたのもののシュミット式バックブリーカーで横田に対抗した〔。秋にもウェンディ・リヒターとともに来日〔。 1980年代中頃にはWWF(現・WWE)にて定着し、リヒターとのタッグでベルベット・マッキンタイヤー&プリンセス・ビクトリアの持つWWF世界女子タッグ王座に挑戦した。その後、リヒターのフェイスターンに伴いタッグを解消され、リヒターがWWF女子王座を奪取するとそれに挑戦するも失敗に終わる〔WWF 1984 〕〔WWF 1985 〕。 その後、WWFを離れてAWA傘下のFCW(WWEファームとして活動していたFCWとは別団体)に移ると、パーシー・プリングル3世の妹と言うギミックでペギー・リー・プリングルを名乗る。メデューサ・ミセリーが持つAWA世界女子王座にチャレンジしたり、1988年12月のPPVイベント「スーパークラッシュ」のバトルロイヤルにも出場した〔AWA SuperClash 〕。 その後は女子団体のPOWWを経て、1990年にWCWの番組に参戦。 同年より、女子団体LPWAに覆面レスラーレディXとして参戦。1991年1月31日にスーザン・セクストンからLPWA王座奪取に成功。同年8月にジャパン女子プロレスで来日してイーグル沢井相手に防衛〔。しかし、1992年PPVイベント「スーパーレディースショーダウン」にてテリー・パワーに敗れ陥落。 1997年、一時的ではあるが、WCWに復帰。 2000年から2001年までは女子団体のWOWにサグのリングネームで参戦。 2005年、レッスルリユニオンで8人タッグに出場。 2008年5月3日、バンビを降しNAWA女子王座獲得〔。 現在もインディー団体で現役活動している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ペギー・リー・レザー」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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