|
ホクトボーイは日本の競走馬。テンポイント、トウショウボーイ、グリーングラスのTTGと同年生まれで、5歳時にはトウショウボーイ・グリーングラスらを破り天皇賞(秋)を制した。トウショウボーイと同じ短中距離に強いテスコボーイ産駒であるが、トウショウボーイよりも長距離適性が優れており、3000メートル級の天皇賞・阪神大賞典に優勝している。 *なお、当項目では馬齢については原則旧表記(数え)とする。 == 戦績 == === 3~4歳 === ホクトボーイは1975年10月5日、京都でデビュー。デビュー戦は3着だったが、次走で初勝利を挙げた。だが、その後は勝利に見放され、2勝目は翌年5月のことで既に皐月賞は終わっていた。3勝目はダービー直前に挙げたものの、結局春のクラシック競走には出走できなかった。 秋に900万下条件戦のムーンライトハンデキャップでレコード勝ちを収めて何とかオープン入りし、牡馬クラシックの最終戦・菊花賞には間に合ったものの、全くいいところなく17着と大敗した。それでも次走のセントウルステークス(当時は1300万下の条件戦)と暮れの阪神大賞典を連勝し、4歳のシーズン終了直前に重賞勝ち馬となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ホクトボーイ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|