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ホスミル・オズワルド・ピント(Josmil Oswaldo Pinto, 1989年3月31日 - )は、ベネズエラ・カラボボ州バレンシア出身のプロ野球選手(捕手)。右投右打。現在は、MLBのミルウォーキー・ブルワーズ傘下に所属している。 名のJosmilは、アメリカにおいてはヤスミルないしヨスミル (発音:YAHS-meel) と読まれる。 == 経歴 == === プロ入りとツインズ時代 === 2月14日にミネソタ・ツインズと契約。ルーキー級ベネズエラン・サマーリーグ・ツインズ・ブルージェイズで53試合に出場し、3本塁打30打点3盗塁、打率.251だった。 はルーキー級ドミニカン・サマーリーグ・ツインズで54試合に出場し、1本塁打23打点3盗塁、打率.193だった。 はルーキー級ガルフ・コーストリーグ・ツインズで24試合に出場し、1本塁打14打点1盗塁、打率.329だった。 はルーキー級エリザベストン・ツインズで53試合に出場し、13本塁打55打点、打率.332だった。 はA級ベロイト・スナッパーズで100試合に出場し、10本塁打54打点2盗塁、打率.332だった。 はA級ベロイトで9試合に出場後、5月にA+級フォートマイヤーズ・ミラクルへ昇格。64試合に出場し、5本塁打32打点1盗塁、打率.262だった。 はA+級フォートマイヤーズで93試合に出場し、12本塁打51打点、打率.295だった。8月にAA級ニューブリテン・ロックキャッツへ昇格。12試合に出場し、2本塁打9打点、打率.298だった。オフの11月20日にツインズとメジャー契約を結び、40人枠入りした。 はAA級ニューブリテンで107試合に出場し、14本塁打68打点、打率.308だった。8月にAAA級ロチェスター・レッドウイングスへ昇格し、19試合に出場。1本塁打6打点、打率.314と結果を残し、8月31日にメジャーへ昇格。9月1日のテキサス・レンジャーズ戦でメジャーデビュー。8番・捕手として先発起用され、4打数2安打1打点1三振だった。9月6日のトロント・ブルージェイズ戦では、9回裏の第四打席にケイシー・ジャンセンからメジャー初本塁打を記録した。この年は21試合に出場し、4本塁打12打点、打率.342だった。 2月28日にツインズと1年契約に合意し、開幕ロースター入りした。開幕後は正捕手カート・スズキのバックアップや、指名打者として43試合に出場していたが、打率が.222まで落ち込み、6月11日にAAA級ロチェスターへ降格した。後にメジャーに復帰して、出場試合数を57まで伸ばしたが、打率.219と前年から大きく低下した。守備成績も芳しくなく、25試合のキャッチャー守備で5失策・守備率.973・DRS -4という低数値だった。また盗塁阻止に関しては、20回走られて全て刺せず、阻止率は0%だった。 は40人枠にとどまったもののメジャーで試合に出場する機会がなく、マイナーの3ランク (ルーキー級・A+級・AAA級) でプレーした。計72試合に出場し、打率.228・9本塁打・35打点という成績をマークした。マイナーでは捕手として33試合で守りに就いたが、DHを務めた試合も多く、37試合だった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ホスミル・ピント」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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