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ホセ・マリ・バケーロ(José María Bakero Escudero、1963年2月11日 - )は、スペイン・ナバーラ州ゴイスエタ出身の元同国代表サッカー選手。ポジションはMF(攻撃的MF)。 == 経歴 == レアル・ソシエダのカンテラで育ち、わずか17歳にしてトップデビュー。同チームでは8シーズンに渡りプレーし、1980-81、1981-82シーズンの優勝も経験した。1988年にFCバルセロナに移籍。ドリームチームの一員として数々の栄光を掴んだ。 スペイン代表には1988年に初選出され、1990年のイタリアW杯、1994年のアメリカW杯のメンバーにも選ばれている。 引退後はバルセロナのコーチングスタッフに就任。ロレンツォ・セラ・フェレールやルイス・ファン・ハールの下で指導者としての経験を積み、2005年にはマラガBで初の監督を務めた。2005-06シーズンはレアル・ソシエダのスポーツディレクターに就任、シーズン終盤には降格の危機にあった同チームの指揮を執り、リーグ残留を成し遂げた。しかしながら翌シーズンは成績が振るわず、2006年10月に解任された。その後、マラガの監督に就任したのち、2007-08シーズンよりバレンシアCFで、ドリームチーム時のチームメイトのロナルド・クーマン監督のもとアシスタントコーチを務めていた。しかし、2008年4月に成績不振でクーマンが解任されたことに伴い、同チームより解任された。 2009年11月にポーランドリーグのポロニア・ワルシャワ監督に就任するが、2010年9月に解任された。2010年11月にレフ・ポズナン監督に就任。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ホセ・マリア・バケーロ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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