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ホソクワガタ属[ほそくわがたぞく]
ホソクワガタ属(ほそくわがたぞく、''Leptinopterus'')は、昆虫綱甲虫目クワガタムシ科に属する分類群。 == 特徴 == 南米のブラジルを中心に生息するクワガタムシ類で、和名通り細身の外観はノコギリクワガタ属に似ており、小型個体の顎形状もノコギリクワガタ類の小型個体に類似する。しかし、遥かに小型で、大きくても最大5cm程度までという小型の種類。 東南アジアに比べ、南米のクワガタムシ類はやや貧弱な具合なのは本属にも伺えるが、チリクワガタ属と並んで南米を代表するグループで、約27種程になる。 大顎は比較的整った姿をしているが、左右の顎が非対照で、片側だけ内歯が生えていたり、その内歯が反対より大きかったりと、少々歪なところがある。成虫はノコギリクワガタ類に似ているが、幼虫はツヤクワガタ属に似ている〔http://masizimi.blog5.fc2.com/blog-date-200905.html〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ホソクワガタ属」の詳細全文を読む
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