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ホツツジ(穂躑躅、学名:''Elliottia paniculata'' )はツツジ科ホツツジ属の落葉低木。ホツツジ属は本種一種のみであり、日本特産。 ==特徴== 高さは1mから2mくらいになる。葉は枝に互生し、葉の形は楕円形で長さ5cm、先端は尖り、縁は全縁。 花期は7月から9月で、枝先に円錐状に花序をだす。花弁の色はやや赤みを帯びた白色で、3から4枚が反り返って丸まる。雌しべが長くほぼまっすぐに伸びるのが特徴。ミヤマホツツジ属のミヤマホツツジの雌しべは、弓状に象の鼻のように曲がる。 グラヤノトキシンⅠ~Ⅲなどを含み、有毒。誤食すると、嘔気、頭痛、発汗、酩酊昏睡、痙攣などを引き起こす。これらの毒は花粉にも含まれ、蜂蜜に混入して食中毒を起こすことがある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ホツツジ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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