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ホヅルシン : ウィキペディア日本語版
ホズルシン

ホズルシン(ホダルシン、Hodulcine)は、ケンポナシの葉から単離されたトリテルペン配糖体トリテルペノイドサポニン)である。ホズロシドI(Hoduloside I)とも呼ばれる。
== 歴史 ==
1988年、ヒトの甘味受容を弱める活性が見出され、活性成分が部分精製された。活性成分はホズルシンと命名され、トリテルペンサポニンであることが明らかにされた。
その後、ホズルシンと類似した10種類の化合物が同定され、ホズロシド(I - X)と命名された。ホズルシン(ホズロシドI)は最も高い抗甘味性を示すが、ギムネマ酸Iほどではない〔Kinghorn, A.D. and Compadre, C.M. Alernative Sweeteners: Third Edition, Revised and Expanded, Marcel Dekker ed., New York, 2001. ISBN 0-8247-0437-1〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ホズルシン」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Hodulcine 」があります。



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