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ホドイモ( )、またはホドは、マメ科ホドイモ属の植物。中国大陸南部から日本列島全域にかけての一帯が原産地であり、日本では山野、特に日当たりのいい林の中に自生する。 == 特徴 == 多年草であり、つる性で、高さは2m以上にまで伸びる。茎は他の植物に巻き付き、地下には塊茎を作る。長さ4-9mm、幅2-6mmの卵形の小葉が3-5枚集まった羽状複葉をもつ。葉の表面には圧毛があるが、淡緑色の裏面はほとんど無毛。花は淡黄緑色の蝶形花で、旗弁が広い。翼弁はごく小さく、先端は淡紫色を帯びる。また竜骨弁は内側に曲がる。花期は、7-8月である。〔原色日本植物図鑑 草本編II (1961)〕 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ホドイモ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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