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ホプキンソンの法則 : ウィキペディア日本語版
ホプキンソンの法則[ほぷきんそんのほうそく]
ホプキンソンの法則(英 Hopkinson's law)は、における起磁力の大きさは磁束の大きさに比例するという法則電気回路オームの法則に対応する。イギリス電気工学者であるジョン・ホプキンソン(; 1849-1898)にちなんでこう呼ばれている。
電気回路においては、オームの法則が成り立つため、起電力電位差\mathcal E電流 I は比例する。比例係数である電気抵抗 R との間には次の関係が成り立つ。
: \mathcal E = I R 
これと同じように、磁気回路においても、起磁力(磁位差) \mathcal F_m と磁束 \Phi は比例すると類推することができ、比例係数を \mathcal R_m とすると、次の関係が成り立つ。
:\mathcal F_m = \Phi \mathcal R_m 
これを、ホプキンソンの法則といい、比例係数 \mathcal R_m(単位はアンペアウェーバ )を磁気抵抗(またはリラクタンス)と呼ぶ。
オームの法則とホプキンソンの法則は電気磁気アナロジーの関係になっており、電気回路と磁気回路の間には他にもいくつかの類比(アナロジー:Analogy)が成り立つということができる。




抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ホプキンソンの法則」の詳細全文を読む



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