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ホルトホール大分(ホルトホールおおいた)は、大分県大分市の大分駅南側(上野の森口側)にある複合文化交流施設である。2013年7月20日にオープンした〔ホルトホール大分の会議室などの予約受付を開始します 大分市〕。 == 概要 == 大分駅周辺総合整備事業の一環として大分駅南地区の中核的施設として整備された施設で、大分駅上野の森口(南口)前の角地に位置し、大分駅から上野の森に至る幅員100mの都市計画道路大分駅上野丘線(大分いこいの道、シンボルロード)、及び、日豊本線等に並行する都市計画道路大道金池線に面している。 大分駅周辺では1996年から高架化事業が行われ、これに伴って大分駅周辺総合整備事業が進められている。この中で、線路で分断されていたため府内中央口(北口)側に比べて開発が遅れていた上野の森口(南口)側は情報文化都心と位置付けられており、その中核施設として、「(仮称)複合文化交流施設」の建設が計画された。 2009年8月には、事業者として、日本管財を代表とし、前田建設工業、東亜建設工業、梅林建設、佐伯建設、九電工、菱熱からなる「大分駅南まちなみづくりグループ」が選定され、2011年3月末に建築工事に着工した。 2011年7月には施設の名称の公募が行われ、同10月に1,745点の応募の中から「あえる大分」、「ソーリン・ホール」、「ホルトホール大分」の3案に絞り込んだ上で市民投票が行われ〔大分市複合文化交流施設の名称、市民投票へ - 大分合同新聞、2011年9月9日〕、最多票数を獲得した「ホルトホール大分」に名称が決定した。この名称は、大分市の木であるホルトノキに因むものである。 施設のオープンは2013年7月20日。指定管理者は、日本管財九州支店を代表とし、九電工、コンベンションリンケージ、プランニング大分、学校法人後藤学園を構成員とする「ホルトホール大分みらい共同事業体」。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ホルトホール大分」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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