翻訳と辞書
Words near each other
・ ホロン部
・ ホロヴィッツ
・ ホロヴィッツとの対話
・ ホローグ
・ ホローグラビティダム
・ ホローグラビティーダム
・ ホローケー
・ ホローケーの古村落とその周辺地区
・ ホローヒウ
・ ホローポ
ホローポイント弾
・ ホロール川
・ ホロー・グラビティダム
・ ホロー加群
・ ホロー荘の殺人
・ ホロ島
・ ホロ島の戦い
・ ホロ酵素
・ ホワイイン
・ ホワイエ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ホローポイント弾 : ウィキペディア日本語版
弾丸[だんがん]

弾丸(だんがん)は、や砲に使用され、それらから発射・推進して主に目標に物理的損傷を与えるもの。材質や形状は用途により多岐にわたるが、基本的に合金の弾芯に銅合金の被甲をかぶせた構造である。英語ではブリットブレット(bullet )、ビュレットボレットバレットとも表記されるが、バレットは原音から遠く、'u'の発音をと誤読したものと思われる。発射薬(パウダー)や銃用雷管(プライマー)と共に薬莢(ケース)に収められたものは実包(カートリッジ Cartridge)、弾薬(アムニション Ammunition、アモ Ammo)という。なお、弾丸を実際に発射することを発砲(はっぽう)という。
== 形状 ==
鉄砲大砲が生まれた時代、弾丸は「丸」の漢字が入っていることからも分かるように、金属製の球形であった。しかし、球の形は銃口から発射された後、空気抵抗の影響が大きく、弾道が安定しない原因となった。
後に装填速度を上げるために火薬と一体化した実包が発明され、形状は空気抵抗の影響を減じるために先が尖った形に進化した。
現在、使用されている弾丸の多くはこの形状を継承している。一方、散弾では実包は円柱の形にまとめられ、発射と同時に球状の小さな弾丸をばらまく構造となっている。かつての球形の弾丸は廃れて戦争の現場では見られなくなったが、砲丸投に使用される砲丸などがその名残を今に伝えている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「弾丸」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Bullet 」があります。



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.