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ホンダ・CB : ウィキペディア日本語版
ホンダ・CB[しーびー]
CB(シービー)とは本田技研工業が製造・販売している4ストロークガソリンエンジンを搭載するオートバイに冠せられるシリーズ名称のひとつである。
== 概要 ==
1955年より全日本オートバイ耐久ロードレースが開催され、後に市販車部門にあたる『全日本モーターサイクルクラブマンレース』も併催されることになった。ホンダは既存の市販車をベースに対応車を開発することになり、排気量250ccクラスではC71をベースにしたCB71〔『別冊モーターサイクリスト』八重洲出版 1993年6月号『幻のCB71』〕、125ccクラスではC90をベースとしたCB90が試作された。しかし、CB71はC71からの車体構造に問題があったため市販直前に発売を中止。CB90は1959年にC90のモデルチェンジ車であるC92をベースとした上でCB71の部品も使用したベンリイCB92スーパースポーツが本シリーズ初の一般市販車となった。
またCB71は車体構造を変更した上で市販レーサーのCR71が開発された後、さらに同車をベースとしたドリームCB72スーパースポーツ1960年に開発・製造・販売された。
CBの名称は、元々「Motor Cycle」を意味する符号として使われていたCと「CLUB MAN RACE」のBを組み合わせたものである〔小関和夫
『ホンダCBヒストリー 進化する4気筒の血統 1968〜1998』三樹書房 1998年 原田義郎『CBの系譜』〕。またBestまたはBetterB〔『HONDA 50years ホンダ50年史』八重洲出版 1998年〕や1959年から輸出開始されたアメリカ合衆国向け仕様車に「AMERICA」のAを付けたことから、国内車両にはAの次のBを付けてCBとした〔『オートバイ2007年5月号別冊付録日本二輪車大辞典』モーターマガジン社 2007年〕という説もある。
その後、本シリーズはCBXCBRなどの派生シリーズも含み車種を増やし、同社が世界一のオートバイメーカーとなる礎を築いた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ホンダ・CB」の詳細全文を読む



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