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ホンダ・CB125T(シービーひゃくにじゅうごティー)は、かつて本田技研工業が製造販売していたオートバイである。 == 概要 == 1964年発売。ベンリィスーパースポーツCB92から引き続くCBシリーズの排気量125ccクラスモデルで、CB92同様の内径x行程=44.0x41.0(mm)から排気量124ccの空冷4ストロークSOHC直列2気筒180°クランクエンジンを搭載する。 当初の正式車名はベンリィCB125である。1971年に単気筒エンジンを搭載するCB125Sを製造販売するまで2気筒エンジンを示す「T」の必要性がなかったためである。 *また機械式ディスクブレーキ搭載車が製造販売開始された際には採用車は全て「JX」のペットネームを与えられたため本モデルではCB125JXが販売されたが、本モデルにおけるJXのペットネームは1974年モデルからディスクブレーキ標準装備化により廃止された。これ以外のCB125JXは単気筒エンジン搭載車のため注意が必要である。 以降1977年モデルからベンリイCB125T、1979年モデルからベンリイのペットネームが消滅した。 何度かのマイナーチェンジを繰り返し継続販売がされたが、2003年の加速騒音規制強化にエンジン構造から対応することができず日本国内での販売は終了した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ホンダ・CB125T」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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