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衡陽市[こうよう-し]
衡陽市(こうよう-し)は中華人民共和国湖南省中南部二位置する湖南省第二の地級市。湘江とその支流の耒水、蒸水が合流する場所であり、京広線(北京~広州)と湘桂線(衡陽-友誼関)が交わる。古来、水陸両物流の中心地であった。五岳の一つである南岳衡山があり、衡陽とは衡山の南を意味する名である。 ==歴史== 戦国時代から集落を形成していた衡陽に行政区名が現れるのは漢代のことである。漢代は承陽県・酃県の2県が置かれ、長沙国に属した。呉の時代には臨蒸県が置かれ衡陽郡に属した。隋代には衡陽郡が廃止となり新たに衡州(州治は衡陽県)が設置された、唐初に衡陽県は臨蒸県に一時改称された時期があるが間もなく復名し、その後元代に衡州路、明代には衡州府などの上位行政区域名称の変遷が行われながらも清末まで行政区画は踏襲され、中華民国により1942年1月1日に衡陽県から衡陽市に昇格し現在に至っている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「衡陽市」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Hengyang 」があります。
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