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ホーフガルテン : ウィキペディア日本語版
ホーフガルテン (ミュンヘン)

ホーフガルテン (Hofgarten) はドイツミュンヘン市中心部、英国式庭園ミュンヘン宮殿の間に位置するバロック式庭園。名称はドイツ語で「王宮付属庭園」の意。
== 歴史 ==
この庭園は、1613年から1617年にかけて、バイエルン選帝侯マクシミリアン1世の命によりイタリア様式のルネサンス庭園として造園が計画された。バイエルン王宮の付属庭園であり、1807年から1905年までの間は庭園の東側に王宮庭園付兵営が置かれていた。1853年には宮廷付き造園家のカール・エフナー・ゼーニオールによって改修工事がなされている。
第二次世界大戦の戦禍を被ってホーフガルテンは荒廃した。戦後、庭園の再造園をめぐって、19世紀中頃に出たものの実現しなかった案である英国式果樹風景庭園にするか、それとも17世紀に造られたオリジナルを復元するかで意見が分かれた。結局、カール・エフナーによる1853年の王宮付き庭園としての改修工事案に基づきながら、一部に19世紀中頃の典型的な造園区画を設けることで全体が整備された。
今日では一般に開放され、市民憩いの人気スポットとなっている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ホーフガルテン (ミュンヘン)」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Hofgarten (Munich) 」があります。



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