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ホールセール・アプリケーションズ・コミュニティー : ウィキペディア日本語版 | ホールセール・アプリケーションズ・コミュニティー ホールセール・アプリケーションズ・コミュニティー (Wholesale Applications Communy, WAC) は、世界の携帯電話のアプリを配信するサービスを意図した共通基盤(プラットフォーム)であり、それを立案・規定するための民間団体である。 世界中の大手携帯電話事業者24社が参画しており、日本からは、NTTドコモ、ソフトバンクモバイルが参加している〔。 == 概要 == 携帯電話のアプリ〔携帯電話のアプリは、PCではアプリケーション・ソフトウェアに相当する。〕を配布する仕組みの土台としては、すでにiPhone\iPod\iPad用のApp StoreやAndroid用のアンドロイドマーケットが存在しており、WACを構成している企業の多くはこういった先行するサービスに対抗するために大同団結している。 WACでは多数の企業が参加していることや後発であることなどから、アンドロイドマーケットと同様にオープン・プラットフォームとしており、団体設立後、1年以内に多様な携帯電話プラットフォーム上で共通に使えるウィジェット形式のアプリを配信できるようにするとしている〔佐伯真也、山田剛良著、『LTE推進で目指す新世界 スマートフォン普及が後押し』、「日経エレクトロニクス」2010年3月8日号〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ホールセール・アプリケーションズ・コミュニティー」の詳細全文を読む
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