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『ボクと魔王』(ボクとまおう)は、2001年3月15日にソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)より発売されたPlayStation 2専用RPGである。開発はツェナワークス。PlayStation 2 the Best版は2002年8月1日発売。 == 概要 == 人形劇のような独特の雰囲気を持ったファンタジーRPGで、PlayStation 2最初期の作品。 Panasonic M2の開発中止が報道された翌日(1997年6月頃)に、ソニー・コンピュータエンタテインメントからツェナワークスに対して初代PlayStationでゲームソフトを開発するよう打診され、開発がスタートした。ところがPlayStation2発表日の前日(1999年3月1日)になると、ソニー・コンピュータエンタテインメントからプラットフォームをPlayStation2に変更するよう要求され、実質作り直しを行った〔中学時代からゲームで稼ぎ、「君たち会社作ってよ」で起業 有限会社ツェナワークス 武田寧 氏 |IT・Web業界の転職ならDODAエンジニア IT 〕。 前半はストーリーやキャラクター、世界観共に非常にコミカルに描かれ、軽快な音楽も相まって軽い調子で物語が進んでいくが、物語が進むにつれて隠された世界の謎が明らかとなるシリアスな場面が増えていき、クライマックスは非常に重いテーマをもって描かれる。 PS2最初期の作品でありながら、フィールドや建造物、キャラクターは非常に美麗な3DCGで描かれている。シンボルエンカウントでモンスター(作中では「オバケ」と呼ばれる)との戦闘に突入し、戦闘はシンプルなアクティブタイムバトルで進行する。 『Okage: Shadow King』というタイトルで海外版も発売されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ボクと魔王」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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