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ボスコリ事件[ぼすこりじけん] ボスコリ事件は、1513年2月にフィレンツェ共和国で発覚した、メディチ家の要人を殺害しようとした陰謀事件。 メディチ家嫌いで有名という若者がポケットから1枚の紙を落としたことから始まり、その紙には20人近い人物の名前が書き連ねてあり、フィレンツェ共和国の警察にある「八人委員会」に届けられた。八人委員会はパオロ・ボスコリとその親友アガスティーノ・カッポーニを逮捕、拷問にかけ反メディチの陰謀計画を自白させ、3日後ボスコリとカッポーニを斬首、ニコロ・ヴァローリを地下牢に2年繋ぐとした。 この20人近い人物の中には『君主論』の著者マキャヴェッリも含まれ、彼も地下牢に繋がれ、拷問を受ける結果となった。 主犯2人は、「メディチ家の男たちをころし、暴政からフィレンツェを救う目的であった」と自白したが、「紙片に列記された人名は、陰謀加担者ではなく、加担者になりうる人々の名前であるにすぎない」といっており、マキャヴェッリが加担していなかったことはほぼ確実視されている。〔塩野七生『わが友マキアヴェッリ フィレンツェ存亡』 〈塩野七生ルネサンス著作集7〉新潮社、2001年/新潮文庫 全3冊、2010年〕 == 脚注 ==
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ボスコリ事件」の詳細全文を読む
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