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ボツワナ人民党[ぼつわなじんみんとう]
ボツワナ人民党(Botswana People's Party、BPP)は、ボツワナ共和国の政党。党首はバーナード・バリカニ。2004年10月30日の総選挙で1.9パーセントを得票したが、議席には結びつかなかった。 1960年ベチュアナランド人民党として、K.T. Motsete、フィリップ・マタンセらの指導の下、創設される。同党は、現在、ボツワナで活動している政党、政治団体としては最も古い歴史を持つ。人民党結成には1960年3月に南アフリカで起きたシャープビル虐殺事件が大きな影響を及ぼし、党結成に当たってはアフリカ民族会議の組織が参考とされた。ボツワナ独立後は一貫して野党として活動している。〔The New States of Southern Africa by J.T. Spence in The Journal of Modern African Studes, December 1967 〕 1965年、独立直前の選挙では3議席を獲得し、第2党となった。その後、1969年、1974年の選挙でも議席を得たが、1979年の選挙で議席を失い、以後現在まで国会に議席を得たことはない。 == 脚注 ==
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ボツワナ人民党」の詳細全文を読む
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