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ボトルケージ
ボトルケージ()は、マウンテンバイクやロードバイクなどのスポーツ自転車に備え付けて用いる、飲料用ボトル専用の籠のことである。自転車のフレームに取り付けて用いるオプション部品で、通常の完成車には付いていない。 一部の広告で「―ゲージ」と表記されるが誤り(gauge―寸法規格ではない)。 == 概要 == フレームのダウンチューブ上側、またはシートチューブの側面にボルトで装着する。一般的にはダウンチューブに一つだけ付けるが、ロードレースや長距離の自転車旅行などでは、シートチューブにも装着して、ボトルを2本携行することも多い。 ボトルケージの形は、太さ3ミリから5ミリの金属製のワイヤーを曲げて成型したものや、カーボンで一体成型したものなどがある。製品による差は重量を除いてはあまりないので、見た目で選ぶユーザーが多い。サイズについては、入れられるボトルの大きさによって2種類ある。市販の500mlペットボトル用と、スポーツ自転車専用の大型ボトル用(写真)である。一部の製品ではケージの大きさが調整可能で、どちらのボトルも入れられる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ボトルケージ」の詳細全文を読む
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