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ボビー・カスティーヨ
ボビー・カスティーヨ(Robert Ernie Castillo Jr.、1955年4月18日-)はアメリカ合衆国・カリフォルニア州ロサンゼルス市出身の元プロ野球選手。ポジションは投手(右投右打)。 == 来歴・人物 == 1974年にカンザスシティ・ロイヤルズにドラフト6位で指名を受け入団。ロサンゼルス・ドジャースに移籍後の1981年にはワールドシリーズの第1戦に登板したが、1イニングを投げ計5四球、押し出しで1失点という結果に終わっている。翌1982年、ミネソタ・ツインズに移籍し、いきなり13勝を挙げるなど活躍した。 1987年シーズン途中、シアトル・マリナーズを自由契約となって中日ドラゴンズに移籍。右オーバースローの本格派で三振を取ることより打たせて取る投球を身上とする。ストレート、スライダー、チェンジアップ、落ちるシュート、ムービング・ファーストボール、得意球はスクリューボール。郭源治、ゲーリー・レーシッチに次ぐ第三の外国人選手として期待された。2軍ではまずまずの成績を挙げたが1軍ではあまりいいところがない上に、降板直後にロッカールームで自らの野球用品に火をつけてを燃やしたり、原付自転車(スクーター)を運転中に事故を起こすなど問題行動が多く、結局このシーズン限りで中日を自由契約になった。 ドジャース時代のチームメイトだったフェルナンド・バレンズエラにスクリューボールを教えたのはこのカスティーヨだといわれている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ボビー・カスティーヨ」の詳細全文を読む
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