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ボビー・ルード(''Bobby Roode''、1977年1月1日 - )は、カナダのプロレスラー。オンタリオ州ピーターボロ出身。 == 来歴 == 地元で同じオンタリオ州出身のショーン・モーリーとショーン・シーエルの元でトレーニングを開始した。翌1998年に "トータル" リー・アンソムのリングネームでデビューし、ピート・ロックと対戦している。その後カナダのインディー団体に参戦するようになり、プエルトリコのWWCにも参戦している。また、TNAと契約するまでの2004年にはWWFのダーク・マッチにも登場していた。 2004年にカナダのインディー団体のボーダー・シティ・レスリング(Border City Wrestling)のオーナーであるスコット・ダモールに紹介されTNAに登場。チーム・カナダの一員として活動を開始するようになり、チーム・カナダが3LK(BGジェイムス、ロン・キリングス、コナン)やアメリカズ・モスト・ウォンテッドと抗争を開始するとチームの用心棒を引き受けるようになった。2005年に入るとダスティ・ローデスやランス・ホイット、ザ・ナチュラルズ(チェイス・スティーブンス&アンディ・ダグラス)と抗争をしていた。チーム・カナダの動向に合わせ活動を続け、解散するまで在籍し続けていた。 チーム・カナダ解散後に一時的にカズとの抗争、終了後にトレイシー・ブルックスと抗争をしていた。 2008年6月に元アメリカズ・モスト・ウォンテッドの ジェームズ・ストームとのタッグであるビア・マネー・インク(''Beer Money Inc'')を結成、8月にヘルナンデスとホミサイドのラテン・アメリカン・エックスチェンジの持つTNA世界タッグチーム王座に挑戦し、試合に勝利してタイトルを初戴冠している。タイトル獲得後はクリス・セイビンとアレックス・シェリーのモーターシティ・マシンガンズを相手に防衛を成功するが、コンシクエンス・クリードとジェイ・リーサルとの防衛戦でタイトルを落としてしまう。2009年のGenesisで王者組に マット・モーガンとアビスの巨漢タッグを加えた3wayマッチで王者組を破り再び王座に返り咲き、2度目の戴冠を果たす。しかし、4月のLockdownでチーム3Dと王座を賭けて対戦するもタイトルを落としてしまい、同時にヒールターンしている。7月にSlammiversaryでチーム3Dを破り3度目の王座獲得。 2010年7月にフォーチュンに加入している。2011年1月に入るとモーターシティ・マシンガンズを破り4度目のタイトル獲得を果たした。10月にジェームス・ストームの持つTNA世界ヘビー級王座に挑戦、ルードが勝利し世界ヘビー級王座を初戴冠した。このことがきっかけでビア・マネーは解散する。その後防衛を続けるが、翌年の7月にオースチン・エイリースにタイトルを奪われてしまっている。 2013年1月にエイリースと組み、チャボ・ゲレロ・ジュニアとヘルナンデスのタッグが持つ世界タッグ王座に挑戦し、再び王者組に返り咲いている。ルードとして5回目の王座獲得となった。しかし、4月に元王者組に敗れ王座を手放している。2014年にWRESTLE-1の興行に参加するために来日、船木誠勝と対戦している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ボビー・ルード」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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