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ボブ・ニーマン(Bob Nieman、本名:Robert Charles Nieman、1927年1月26日 - 1985年3月10日)はアメリカ合衆国オハイオ州シンシナティ出身の元メジャーリーグ選手(外野手)。右投右打。 ==来歴・人物== ケント州立大学出身。1948年にシンシナティ・レッズと契約。1951年9月14日にセントルイス・ブラウンズでメジャーデビューし、初打席初本塁打・その次の打席でも2打席連続本塁打を放つという華々しいデビューを飾った。デビュー戦の2本塁打はメジャー初だった。 その後、デトロイト・タイガース、シカゴ・ホワイトソックス、ボルチモア・オリオールズ、セントルイス・カージナルス、クリーブランド・インディアンス、サンフランシスコ・ジャイアンツを経て、1963年に中日ドラゴンズに入団。 中距離打者で、シャープなバッティングが売り物だった。よく、眼鏡をかけてプレーしていたり、国鉄スワローズ(現:東京ヤクルトスワローズ)の大エース金田正一をよく打ち込んでいたためか、子供たちから月光仮面と言われ親しまれた。しかし、入団当時36歳という高齢から年齢的な衰えは隠せず、1シーズン限りで退団した。その年限りで引退。 その後、インディアンス、ドジャース、アスレチックス、ホワイトソックス、ヤンキースでスカウトを務めた。 1985年、カリフォルニア州コロナで58歳で死去。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ボブ・ニーマン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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