翻訳と辞書 Words near each other ・ ボルツァーノ・ヴィチェンティーノ ・ ボルツァーノ県 ・ ボルツァーノ県立考古学博物館 ・ ボルツァーノ自治県 ・ ボルツァーノ通過収容所 ・ ボルツァーノ＝ワイエルシュトラスの定理 ・ ボルツォナスカ ・ ボルツォーニ ・ ボルツマン ・ ボルツマンのH定理 ・ ボルツマンの公式 ・ ボルツマンの原理 ・ ボルツマンの関係 ・ ボルツマンの関係式 ・ ボルツマンマシン ・ ボルツマン・メダル ・ ボルツマン分布 ・ ボルツマン因子 ・ ボルツマン定数 ・ ボルツマン方程式 Dictionary Lists mini英和辞書 mini和英辞書 Webster 1913 Latin-English FOLDOC Wikipedia English ウィキペディア

翻訳と辞書　辞書検索 [ 開発暫定版 ] スポンサード リンク ボルツマンの公式 ： ウィキペディア日本語版 ボルツマンの公式[ぼるつまんの] 統計力学において、ボルツマンの公式（ボルツマンの原理、ボルツマンの関係式）とは、マクロな世界の熱力学におけるエントロピー''S''と、そのマクロ状態に相当するミクロ状態の数''W''を結びつける以下の関係式のことである。 :$S\; =\; k\; \backslash log\; W\; \backslash !$           (1) ここで''k''はボルツマン定数（1.38062 x 10−23 J/K）、''W''は与えられたマクロ状態に相当するミクロ状態の数である。 また、"log"は自然対数である。よって、そのことを強調して以下のように表記されることもある。 :$S\; =\; k\; \backslash ln\; W\; \backslash !$           1934年にスイスの物理化学者は、ボルツマンの公式を用いて、ゴム分子の状態方程式を導出することに成功した。これはゴムのエントロピーモデルとして知られる。 ==参考文献== 〔 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「ボルツマンの公式」の詳細全文を読む スポンサード リンク 翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.