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ボール盤[ぼーるばん]
ボール盤(ボールばん、英語:drill press、drilling machine)は、各種素材、特に金属に正確に穴をあけるための工作機械である。台状のテーブルに加工する素材を置き、主軸に取り付けたドリルまたはリーマなどの切削工具を回転させ、主軸を下げることで穴あけ加工を行う。 == 名称 ==
この機械を「ボール盤」と呼ぶことの語源は、オランダ語の「(「ドリル台」の意)」と言われている。従って「盤」と綴るのは当て字である。 英語の“''boring(machine)''”が語源である、と記述されることがあるが、機械加工においての“ボーリング(boring)”とは日本語では「中ぐり」と訳され、素材に単純に穴をあける事とは別の工程を指し、英語において“boring machine”と言った場合、通常は地中に円筒状の穴を掘削する装置のことを指す。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ボール盤」の詳細全文を読む
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