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ボール箱 : ウィキペディア日本語版
ボール箱[ぼーるばこ]

ボール箱」(ボールばこ、''The Cardboard Box'')は、イギリスの小説家、アーサー・コナン・ドイルによる短編小説。シャーロック・ホームズシリーズの一つで、56ある短編小説のうち14番目に発表された作品である。イギリスの「ストランド・マガジン」1893年1月号、アメリカの「ハーパーズ・ウィークリー」1893年1月14日号に発表。イギリスでは1917年発行の第4短編集『シャーロック・ホームズ最後の挨拶』(''His Last Bow'') に、アメリカでは 1894年発行の第2短編集『シャーロック・ホームズの思い出』(''The Memoirs of Sherlock Holmes'') に収録された〔ジャック・トレイシー『シャーロック・ホームズ大百科事典』日暮雅通訳、河出書房新社、2002年、339頁〕。
== あらすじ ==
スーザン・クッシングという女性のところに、切り取られた人間のが2つ、ボール箱に入れられて小包で送りつけられる。いたずらか事件か不明であったが、ホームズレストレード警部の依頼を受け、調査に乗り出す。
小包で送られた耳は2人の人間から切り取られたもので、荒塩につけられ、たばこの箱に入れて紐で堅く縛られて送られてきていた。ホームズはその小包を調べたあと、スーザン・クッシングに妹が2人いることと、下の妹は船乗りと結婚していることを聞き出す。ホームズは一瞬、スーザン・クッシングの顔を見入って、何かに気付いた様子を見せた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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