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ポイント・ルプロー原子力発電所 : ウィキペディア日本語版 | ポイント・ルプロー原子力発電所
ポイント・ルプロー原子力発電所 (Point Lepreau Nuclear Generating Station) は、カナダのニューブランズウィック州ポイント・ルプローの北東2kmに所在する原子力発電所で、1975年から1983年にかけて、国有公益事業体であるにより建設された。 発電所の名称はシャーロット郡東端部にある岬の名前から取られているが、発電所そのものはセントジョン郡にあり、セントジョンの西側、マスクワッシュ地方行政サービス地区の管内である。 ポイント・ルプロー原子力発電所はカナダ大西洋州にある唯一の原子力発電所で、ファンディ湾の北岸に出力705MW/660MW(グロス/ネット)のCANDU炉が1基設置されている。
== 沿革 == ポイント・ルプロー原子力発電所は1981年に完成し、2008年まで運転されていた。その後改修が行われ、2012年10月23日に送電網に再同期した。ポイント・ルプロー原子力発電所はオンタリオ州外にある唯一の原子力発電所で、カナダの大西洋東岸に建設された唯一のCANDU炉でもある(他のCANDU炉はアルゼンチン、韓国、インド、パキスタン、ルーマニア、中国にある)。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ポイント・ルプロー原子力発電所」の詳細全文を読む
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