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ポケットビスケッツ(POCKET BISCUITS)は、日本テレビ系の当時の看板バラエティ番組、『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』から誕生した音楽ユニット。通称ポケビ〔『ポケットビスケッツ公式ガイドブック』p.3〕。中国語表記は、口袋餅乾。 ウッチャンナンチャンの内村光良(TERU)、タレントの千秋(CHIAKI)、キャイ〜ンのウド鈴木(UDO)の3人組から成り、1995年から2000年まで活動。現在は活動休止中である。主な発表曲に、それぞれ100万枚以上の売上を記録した『YELLOW YELLOW HAPPY』、『Red Angel』、オリコン週間チャートで1位を獲得した『POWER』などがある。同番組から後発されたブラックビスケッツと共に、番組が生んだ2大ユニット〔『日経エンタテインメント!』1998年6月号(日経BP社)pp.46-49〕、2大スター〔『週刊女性』1998年7月21日号、p.66〕などと呼ばれた。 == メンバー == ※以下の年齢等は番組上の設定である。 ;TERU(内村テル) 演者はウッチャンナンチャン・内村光良。プロデューサー、リーダー、キーボード担当。8枚目のシングル『青の住人』と、アルバム収録曲「Orange」ではメインボーカルも務めた。内村の相方である南原清隆が扮した音楽プロデューサー・南々見一也が経営する「居酒屋ナミちゃん」の雇われ店長として登場した〔『ポケットビスケッツ公式ガイドブック』p.4〕。初登場時71歳〔。語尾が「ダニ」と訛ることが特徴〔。楽器演奏は当初アテ振りであったが、第2作「YELLOW YELLOW HAPPY」からはソロパートで実際に演奏を行い、ライブで披露した「青の住人」・第6作「Days」では全編に渡り演奏を担当した。 ;CHIAKI(坂本千秋) 演者は千秋。ボーカルと作詞を担当。テルと同じく「居酒屋ナミちゃん」の店員であった〔『ポケットビスケッツ公式ガイドブック』p.6〕。初登場時12歳。幼い頃から歌手になることを夢としていた。 ;UDO(独活野大木(うどのたいぼく)) 演者はキャイ〜ン・ウド鈴木。ショルダーキーボード、ギター、エレクトリックドラム担当。4作目のシングル「Green Man」ではメインボーカルも務めた。初登場時27歳。南々見一也のスタッフであったが、厄介払いされるような形でポケットビスケッツに加入した〔『ポケットビスケッツ公式ガイドブック』p.8〕。ユニット名の命名者でもある〔。テルと同じく演奏はアテ振りであるが、アコースティックギターのインストゥルメンタル曲「まごころ」をライブで生演奏している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ポケットビスケッツ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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