翻訳と辞書
Words near each other
・ ポケモンピクロス
・ ポケモンピンボール
・ ポケモンピンボール ルビー&サファイア
・ ポケモンピンボールミニ
・ ポケモンピンボールルビー&サファイア
・ ポケモンファン
・ ポケモンフラッシュ
・ ポケモンブラック
・ ポケモンブラックホワイト
・ ポケモンブリーダー
ポケモンベストウイッシュ
・ ポケモンホワイト
・ ポケモンボックス
・ ポケモンボックス ルビー&サファイア
・ ポケモンミニ
・ ポケモンミュースカイ
・ ポケモンリーグ
・ ポケモンリーグjapanカップ11月大会
・ ポケモンレンジャー
・ ポケモンレンジャー バトナージ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ポケモンベストウイッシュ : ウィキペディア日本語版
ポケットモンスター ベストウイッシュ

ポケットモンスター ベストウイッシュ』は、日本テレビ東京系列局などで2010年(平成22年)9月23日から2013年(平成25年)10月3日まで放送された、ゲームソフトポケットモンスターシリーズ」を原作とするテレビアニメ。『ダイヤモンド&パール』の続編として放送。「ポケモンBW」などと略される場合もある。
本項では2012年(平成24年)6月21日放送分〔 から始まった『ポケットモンスター ベストウイッシュ シーズン2』(ポケットモンスター ベストウィッシュ シーズンツー)についても記載し、以下「第2期」または『シーズン2』と表記する。また、それ以外のものをまとめて示す場合、便宜上「第1期」と表記する。Wikipediaでは、話数を放映順に数える。
シリーズ最後の地上アナログ放送(2011年7月24日または2012年3月31日正午まで)でもある。2012年(平成24年)1月5日放送分から連動データ放送がテレビ東京系列で開始された。同年4月にアニメシリーズ放送開始15周年を迎えた。
このほか、アニメ版ポケットモンスターのシリーズ作品を示す際は必要に応じ、1997年から2002年に放送された『ポケットモンスター』は「無印編」、『ポケットモンスター アドバンスジェネレーション』は「AG」、『ポケットモンスター ダイヤモンド&パール』は「DP」、『ポケットモンスター XY』は「XY」と表記する。
== 概要 ==

ゲーム版『ブラック・ホワイト』の発売に合わせて、登場人物などを一部変更してスタートしたシリーズである。主人公・サトシが前作の最終回でイッシュ地方に向かっておらず、前作最終回でサカキに呼び出されたロケット団ムサシコジロウニャースの行方がBW第1話で明かされることで前作と話がつながっており、サトシとピカチュウシンオウ地方からマサラタウンに帰還した後のストーリーとされている〔新番組予告やサトシが口にする「新たなる冒険」とはシンオウ地方の旅が終わった上で成り立つ台詞である。〕〔BW1話のサトシの部屋には今まで獲得したトロフィー等があり、オレンジリーグ及びバトルフロンティア制覇記念の賞状、57話で名人から貰ったきあいのハチマキ、ハルカから貰ったヒメグマの置き物、タッグバトル大会で貰った2つの「やすらぎのすず」(一つはシンジから譲り受けたもの)とフタバ祭りのバトル大会で貰ったトロフィーがあった。〕。
タイトルの『ベストウイッシュ』(Best Wishes!)とは、「旅立つ人の幸運を願う言葉」と説明されている〔6話の終盤でコーンの発言でこの言葉が初めて使われ、その後も劇中では別れの挨拶として何度か使用されている。〕。略称の「BW」はゲーム版『ブラック・ホワイト』の頭文字とかけている。また、「ウッシュ」ではなく「ウッシュ」となっているのは、舞台となるイッシュ地方の「イッシュ」とかけているからである〔ラジオ番組『TOKYO ANIME STREAM』第2回放送内での湯山邦彦盛武源の発言より。〕。
監督は須藤典彦が、シリーズ構成は冨岡淳広が前シリーズから引き続き担当している。総作画監督は山田俊也広岡トシヒト〔第51話までは広岡歳仁名義でクレジット。〕 の2人が各話ごとに担当している。劇伴宮崎慎二が引き続き担当しているものの、使用されるBGMは一新され、過去のシリーズで使用されていたBGMが使われることは少なくなった〔一部シーンで過去の劇場版作品のBGMが使われているほか、ロケット団の口上の際のBGMには、DP編のロケット団のテーマが使われているなど。〕。また、使用されるBGMはゲーム版『ブラック・ホワイト』のBGMをアレンジしたものが多い。
テレビ東京系では第3話から(遅れネット局では第1話から)、エンディング後には新コーナー「オーキド博士のポケモンライブキャスター」がスタートしている。従来の「オーキド博士のポケモン講座(大百科)」に準じたもので、「オーキド博士のポケモン大検定」で廃止されていたポケモン川柳が復活したが、ポケモンは映像のみの出演で、オーキド博士が紹介したポケモンにひどい目に遭わされるという定番のオチは無くなった。第61話からは『無印編』のCM前後のアイキャッチで行われたポケモンのシルエットクイズが復活し、BGMも同様の物が第82話まで使用されていたが、第21話のものの1部または全部も時々入ってきたのは第67話からであった。
テレビ東京系や一部の地方局の初回放送では、第1話、第2話が連続の1時間スペシャルとして放送された〔なお、テレビ東京系では初回(第1話と2話)に限り放送開始が18:59になっており、いわゆるフライングスタートの形をとっていた。〕。また、テレビ東京系での初回放送日となった2010年(平成22年)9月23日には、アニメ放送開始を記念して六本木ヒルズにおいてスペシャルイベント「ポケモン祭りだ! ベストウイッシュ」が開催され、テレビ東京系では一部が生放送〔同日12:00 - 12:30の事前特番およびアニメ初回1時間スペシャルの一部(アニメ本編以外)での放送。〕 された。初回視聴率は9.3%〔いずれも関東地区、ビデオリサーチ調べ。〕。2012年(平成24年)6月14日では第1期の最終回となる1時間スペシャルを放送、視聴率は6.5%〔 だった。第1期の平均視聴率は5.8%〔。
このシリーズから次回予告の冒頭がアイキャッチの静止画から専用のアニメーションに変更された。本作ではサトシが「次の冒険はこれだ!」と言ってモンスターボールを上に投げてポケモンを出す映像が使用され、番組タイトルやテロップ等は原則入らないようになった。
文字多重放送であり、その中の字幕では主人公であるサトシの台詞は黄色で、アイリスの台詞は水色で表記される。なお、日本のテレビ放送でのクローズドキャプション字幕で主人公の台詞を黄色で表記するのは、半ばデファクトスタンダード化している。
スペシャル時などのコーナーナレーションは前作に引き続き、服部伴蔵門が担当している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ポケットモンスター ベストウイッシュ」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.