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ポスパケットは、日本郵便株式会社により提供されている、規定サイズ・重量以下であれば、全国均一運賃で荷物を送れる郵便物に含まれない運送サービス。大口顧客向けには類似サービスとしてゆうパケットがある。 ==概要== 日本郵政公社時代の2006年4月1日にサービスを開始した。サービス開始当初の制度上の正式名称は「簡易小包郵便物」(愛称:ポスパケット)といった。民営化後は制度上の正式名称も「ポスパケット」に改められた。 ポスパケットは、郵便物とは違い、荷物であるから、信書の送達に利用することは出来ない。 また、郵便事故等による損害賠償はなく(運賃のみ返還)、現金や郵便禁制品は送ることができないほか、貴重品、割れ物、精密機器、生もの等の腐敗しやすい物、芸術作品等の送付は性質上勧められないとしている。 サービス開始当初は400円であったが、2010年4月1日のレターパック350の登場に伴い、郵便物か荷物かの違いを除けばレターパック350(現:レターパックライト)と類似のサービスになったことから、350円に値下げになった。2014年4月1日より、360円に値上げされた。 保管用シールに記載されている「お問い合わせ番号」により、配達状況の確認ができる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ポスパケット」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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