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『ポチの告白』(ポチのこくはく)は、2005年公開の日本映画。 ==概要== *巡査として実直に勤務し、ある日刑事へと選抜昇任した警察官が、上司である刑事課長の裏の警察組織犯罪に巻き込まれていく。 *警察犯罪を真正面からとりあげた過激な内容ながら、東葛地域のフィルム・コミッションの全面協力で、市役所を含めたロケが行われた。外国特派員協会も、設立されて以来初の撮影協力を行った。 *当初ライブドアホールディングスグループの「ブロードバンドピクチャーズ」が製作に参加していたが、諸般のトラブルでノークレジットとなった。 *作品が完成したのは2005年であったが、映画の過激な内容やライブドア事件の影響のため、限られた場所でしか上映されなかった。しかし2009年、アルゴ・ピクチャーズによってようやく全国公開された。 *2009年1月24日、新宿K's cinemaにてロードショー、全国21館で上映後、2010年にDVD発売後にも地方での劇場公開が続き、2011年には英国でDVDが発売されソールドアウトを記録した。 *全国公開中に、製作・監督の高橋玄が配給会社アルゴ・ピクチャーズを成績報告と配分金支払いの債務不履行により配給契約を解除の上、東京地方裁判所に告訴(平成22年(ワ)第7923号)。アルゴ・ピクチャーズ側からの和解申し入れにより、2011年3月30日付けで和解成立(和解条項は非公開)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ポチの告白」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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