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ポヂュギース・ウォーター・ドッグ : ウィキペディア日本語版
ポーチュギーズ・ウォーター・ドッグ

ポヂュギース・ウォーター・ドッグ(ポルトガル・ウォーター・ドッグ、英:Portuguese Water Dog)とは、ポルトガル原産の漁用犬である。別名はポーティ(英:Portie)。ポーチュギーズ・ウォーター・ドッグ。原産国ポルトガルではカオ・デ・アグア(葡:Cão de Água)と呼ばれる。
== 歴史 ==
5-8世紀頃に原産地にもたらされたウォータードッグタイプの犬が地元の犬などと交配されて出来た犬種である。海岸の地域で多く飼育されていて、漁師のサポート役として活躍していた。船から船へ泳いでメッセージを伝える伝令犬として使われたり、や悪天候の際には吠えて船同士の衝突を防いだり、網の設置を手伝ったり、魚の群れを発見して知らせたり、海に潜って魚を網へ追い込むなど、さまざまな役割を果たしていた。しかし、作業の近代化により仕事が無くなり、一時は絶滅の心配もされたが、扱いやすい気性と変わった外見からショードッグやペットとして使われるようになり、絶滅の危機を脱した。
1960年代後半にアメリカで繁殖した。
日本でも珍しいながらひそかな人気があり、ブリーディングも行われている。2009年度の国内登録頭数順位は136位中108位、73頭であった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ポーチュギーズ・ウォーター・ドッグ」の詳細全文を読む



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