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ポポカテペトル山(ポポカテペトルさん、)は、メキシコのプエブラ州に存在する活火山である。2015年現在も噴火継続中。山頂の標高は5426m。 == 概要 == ポポカテペトル山は、メキシコ国内ではオリサバ山(5760m)に次いで2番目に標高が高く、北米では5番目に高い山である。この山は、メキシコの首都メキシコシティの南東約70km、プエブラの西約40kmほどに位置し、に属する。この山の「ポポカテペトル」という名は、ナワトル語で「煙を出す山」「煙を吐く山」といった意味。ちなみに、この山は成層火山であり、見た目が富士山にそっくりなため、日系人や日本人にはメキシコ富士と呼ばれることもある。この他、この山の付近はメキシコ国内有数の未確認飛行物体が多数目撃される地帯として、UFO研究家などには広く知れている。 なお、ポポカテペトル山は、この山の北に存在するイスタシワトル山と共に、1935年にイスタシワトル・ポポカテペトル国立公園に指定された 〔 辻原 康夫 編著 『世界地名情報事典』 p.398 東京書籍 2003年1月14日発行 ISBN 4-487-79851-5 〕。 また、ポポカテペトル山には修道院などが存在しており、これらはポポカテペトル山腹の16世紀初頭の修道院群として世界遺産に登録されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ポポカテペトル山」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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