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ポンポン
ポンポンは、玉房状の飾りである。服飾の用語としては毛糸やリボン、毛皮などで作った小さな飾り玉のこと。切り玉である。英語ではボンボンとも呼ぶ〔同文書院『新 田中千代 服飾辞典』〕。 玉房状の飾りであるポンポンは室内装飾のほか、キーホルダー、携帯ストラップ、ニット帽、マフラー、シュシュなどにも用いられている。 == 語源 == 一般にはフランス語のpomponからの外来語と考えられている〔新村出編『広辞苑』第六版、岩波書店〕〔日本国語大辞典第二版編集委員会・小学館国語辞典編集部編『日本国語大辞典』第二版、小学館〕。フランス語では、玉房(たま・ぶさ)をポンポン(pompon)と呼ぶ〔大修館書店『スタンダード和佛辞典』〕。玉房とは先を丸くした房(ふさ)である。房とは花や実が実り垂れている様子、糸などを束ね先をたらした飾りである〔集英社『国語辞典』〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ポンポン」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Pom-pom 」があります。
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