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ポルガラ(Polgara) は、デイヴィッド・エディングスのファンタジー小説『ベルガリアード物語』および、その後日譚となる『マロリオン物語』などに登場する架空の人物。魔術師。外伝である『女魔術師ポルガラ』においてはベルガリアードまでの人生が振り返られている。 == 人物概略 == その人生と持てる力を予言の成就に、リヴァ王家の保護と復興に捧げている。父はベルガラス(Belgarath)、母はポレドラ(Poledra)、双子の妹は初代リヴァ王こと《鉄拳》リヴァの妻ベルダラン(Beldaran)、遠い甥はベルガリオン(Belgarion)、夫はダーニク(Durnik)。ダーニクとの間に双子をもうけている。特徴としては、 *非常な長寿で、3千年以上生きているとされる。肉体は永遠の25歳。 *動物に姿を変えることができ、その際は白い梟の姿を好む。 *黒い長髪だが、額の左側の生え際の一房だけが白い。背が高くグラマーな体型で、相当の美人である。 *料理と医術に長けている。魔術より手作業を好む傾向がある。 *父のベルガラスいわく、「(魔術を行うときの)ジェスチャーが大げさすぎる」。 *他人の心をあやつる魔術に長けている。 *邪神トラクの暗視(=闇の予言)では、「トラクの花嫁」になると言われている。ゆえに、グロリムやアンガラク人国家の長からは『女王陛下』、『花嫁』と呼ばれることがある。 *赤い薔薇を好み、鳥と会話を楽しむことができる。 であり、ベルガリアードとマロリオンの両方の物語で、ベルガラスやダーニク、シルク(Silk)やガリオンの妻セ・ネドラ(Ce'Nedra)とともに最重要キャラクターのひとりに位置づけられている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ポルガラ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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