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ポルタ・サン・パオロ鉄道博物館(Museo del Trasporto di ATAC, ATAC交通博物館)は、イタリア ローマにあるATAC(ローマの都市交通会社)が運営する鉄道博物館。ローマ・ポルタ・サン・パオロ駅に隣接している。 この鉄道博物館は、ポルタ・サン・パオロ駅の庭園に保管されていた歴史的車両を展示するため、2004年9月18日に開館した。ローマ市内および近郊路線で使われていた車両の屋外展示や、歴史資料の屋内展示室である。 ;開館時間および入場料 2014年現在、月曜から木曜の9:00〜16:00、金曜の9:00〜13:00に公開〔鉄道博物館 オフィシャルページ http://www.atac.roma.it/page.asp?p=137&r=1507&rs=1&act=1〕されている。入場料金は無料で、ポルタ・サン・パオロ駅コンコースから入場できる。 == 主な展示車両 == *ローマ=フィウッジ鉄道のBreda-AEG製電機機関車(1915年製造,車番 01) *ローマ=リード線のCarminati-Toselli-TIBB製電気機関車(1922年製造,車番 05) *のECD-Officina Meccanica della Stanga-TIBB製電車(1931年製造,車番 21) *カステッリ・ロマーニ地方トラムのOfficina Meccanica della Stanga-TIBB製 400型路面電車(1941年製造,車番 404) *カステッリ・ロマーニ地方のSTEFER運営の路面電車(車番 70) *近郊鉄道で使われた客車 *ローマ=フィウッジ鉄道で使われた保線用モーターカー 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ポルタ・サン・パオロ鉄道博物館」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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