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ポルトガル語キーボード配列(-ご-はいれつ)は、パソコンおよびタイプライターでのポルトガル語入力のキーボード配列。ここでは、パソコンキーボードの配置を、主に取り上げる。 ==キーボード配列== ポルトガル語キーボード配列は、広く普及しているものでは、QWERTYを基本として、A~Z を配置している。また、Ç ç の位置が、L l の右、日本で普及しているキーボードの + ; の位置にある。 ブラジルで使われる『ブラジル配列』と、ポルトガルで使用される『ポルトガル配列』の、QWERTY タイプでは、二種類がある。 ポルトガル語入力では、アセントゥ・グラーヴィ acento grave `、アセントゥ・アグードゥ Acento agudo ´ 、ティウ til ˜、アセント・シルクンフレクソ acento circunflexo ^ と、トレマ trema ¨がデッドキーである。 アセントゥ・グラーウィ ` と アセントゥ・アグードゥ ´ は、ブラジル配列では、日本で普及しているパソコンキーボードの P p の右の位置、日本で普及しているパソコンキーボードの ` @ の位置にある。ブラジル配列では、シフトキーを押さない場合、アセントゥ・グラーウィ ` の入力となり、シフトキーを押すと、 アセントゥ・アグードゥ ´の入力となる。ポルトガル配列では、日本で普及しているパソコンキーボードの ] の位置にある。シフトキーを押すと、アセント・シルクンフレクソ ^ の入力となる。 トレマ ¨ は、ブラジル配列では、シフトキーをおしながら 6 のキーを打鍵することとなる。ポルトガル配列は、AltGr キー を押しながら、日本で普及しているパソコンキーボードの * : の位置のキーを押すことになる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ポルトガル語キーボード配列」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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