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ポレール *日本の競走馬。以下で述べる。 *サッポロビールが販売するワインのブランド名。 *さいたまコープの運営するスーパーマーケット様態の店舗の名称の内のひとつ。 ---- ポレールは、日本の競走馬である。バローネターフ以来18年ぶりとなる中山大障害を3連覇を成し遂げ、90年代後半の障害競走を支えた名馬である。担当調教助手は鈴木孝志(現調教師)。 == 戦績 == === デビュー〜1995年 === 平地では1993年11月13日の3歳新馬でデビュー勝ちを収める。しかしそれからは7戦未勝利。4歳夏にして早々と障害入りする。障害競走では出津孝一が主に騎乗していたが、障害初勝利は8戦目となかなか勝ちあがれず、落馬も経験している。その後も400万条件で惜敗を続けていたが、1勝馬のまま格上挑戦した1995年の京都障害ステークス〔阪神障害ステークスの代替開催。直線はダートコースを使用した。なお、大障害コースは使用していない。〕では、55kgの軽量を活かして道中先団からレースを進め、最終障害で躓きながらも逃げたマヤノギャラクシーに並びかけ、直線での叩き合いでクビ差惜敗した。そして次走の東京障害特別(秋)でも中盤の襷コースの大竹柵を過ぎて先頭に立つ積極的な競馬をみせ、優勝したグレートリーフには直線半ばで捕らえられ7馬身離されたものの、メジャーウィナーをハナ差凌いで連続して2着となる。しかし、京都大障害(秋)は中団から最終第2コーナーで逃げていたエイシンコウコウをかわしていったん先頭に立ったが、直後にエイシンパーシーにかわされ後退、4着に敗れた。翌月の中山大障害(秋)では大竹柵の飛越で人馬転倒し、メジロシャガール、オキノリュウジンらと共に競走中止した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ポレール」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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