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ポンサルマーギーン・オチルバト(mn:Пунсалмаагийн Очирбат ラテン文字転写:''Punsalmaagiyn Ochirbat'' 1942年1月23日-)は、モンゴル国の政治家。 == 経歴 == 西部ザブハン県の出身。1960年から1965年、レニングラードに留学。 モンゴル人民共和国で市民による民主化運動が最高潮に達した1990年春、モンゴル人民革命党が一党独裁制を放棄すると、3月21日、バトムンフの後任として国民大会議幹部会議長(国家元首)に就任〔「現代モンゴル 迷走するグローバリゼーション」p57 モリス・ロッサビ著 小長谷有紀監訳 小林志歩訳 明石書店 2007年7月31日初版第1刷〕、さらに同年9月3日、初の自由選挙で改選された国民大会議で初代大統領に選出された。1992年に発効した新憲法で国号を「モンゴル国」と改め、社会主義を放棄して議会制民主主義に移行した。1993年初めての大統領直接選挙では一転して野党モンゴル民主連合から立候補し再選された。1997年再び立候補したが、人民革命党候補のバガバンディに敗れた。 1990年3月14日に辞任したバトムンフの後モンゴル人民革命党書記長、同議長に一時就任したゴンボジャヴィーン・オチルバトは別人。 日本との関係では、1990年(平成2年)11月12日に行われた今上天皇の即位の礼に参列するために夫人を伴い訪日している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ポンサルマーギーン・オチルバト」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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