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ポン・ラベ : ウィキペディア日本語版
ポン=ラベ

ポン=ラベPont-l'Abbéブルトン語:Pont-'n-Abad)は、フランスブルターニュ地域圏フィニステール県コミューン。ビグダン地方の中心地である。
==地理==

ポン=ラベは、ポン=ラベ川(Rivière de Pont-l'Abbé)と呼ばれる、三角州というよりむしろリアス式海岸の奥に位置する。ブルターニュのランデルノーシャトーランカンペールカンペルレと同じように、沿岸河川の最も下流にある橋の場所で誕生した町である。潮の影響を受ける限界にあり、満潮時に港や埠頭まで航行できる限界と一致する。1385年、ローマ教皇クレメンス7世は、Ponte Abbatiの海の港について言及した〔http://fr.topic-topos.com/cale-saint-laurent-et-quai-de-pors-moro-pont-l-abbe〕。この地はポン=ラベ城で防衛されており、ポン=ラベ川を堰止める水車が、川の上流部を示していた。下流の一部は海からの影響を受けた。
ポン=ラベ川はケリフォレ近郊で生まれる。そこは町の西南西、ランデュデックプロガステル=サン=ジェルマンとの境界にあたるところである。当初は南東に向かって流れ、西のプメリとプロネウール=ランヴェルン、そして東のトレメオックの間を通過したら、その後南向きになる。この流れはプラン・デュ・ムーラン・ヌフ(Plan du Moulin Neuf)というダムでせき止められる。下流の海岸沿いの小さな川が南へ流れてポン=ラベ川となる。かつては流れに沿って多くの水車が並んでいた。
海上におけるポン=ラベ川は、左岸にあるポン=ラベのランブール地区と右岸のロクテュディを分離するリアス式海岸である。右岸にはコンブリ=サント=マリーヌイル=テュディがある。河口には小島が点在する。左岸のボディヨ半島は自然保護区となっている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ポン=ラベ」の詳細全文を読む



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