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ポン付けタービン(ポンづけタービン)とは、ほとんど無加工で既存(純正)のターボチャージャーと置き換えることができるタイプのアフターマーケットのターボチャージャーのことである。 基本的にパワーアップを目的とした製品であり、この交換によって出力特性を変化させることができる。 また、本来過給器を装備していない車両に、無加工でターボを追加できるボルトオンターボのことを「ポン付けターボ」と呼ぶこともある。 == 概要 == タービンのサイズとしては、ノーマルよりは大きい、しかしエンジン腰下(シリンダーブロック、ピストン、コンロッド、クランクシャフト)に手を入れずに装着できるサイズである。また、そのほとんどがノーマル状態のインレットやエキゾーストマニホールドに装着できたり、アタプターを噛ませることにより、社外品のエキマニに交換せずに装着できるという特性も持っている。 装着(交換)自体はいわゆるポン付けであるが、通常は装着しただけではそのターボチャージャーの性能を満足に引き出すことはできず、ECUマップの変更や燃料ポンプ、インジェクターの容量向上、吸排気系の見直しなど、いわゆるチューニングが必要となる。 現在該当するのはHKSのGT-SS、GT-RSやTRUSTのTZシリーズなどが上げられる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ポン付けタービン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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