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ポーランド共和国下院[ぽーらんどきょうわこく かいん]
ポーランド共和国下院(ポーランドきょうわこく かいん、波:Sejm Rzeczypospolitej Polskiej)は、ポーランド共和国の立法府であるポーランド共和国国会の下院である。ポーランド共和国上院と共に両院制議院を構成している。セイム(Sejm)と通称される。 王国時代の1493年、当時のヤン1世オルブラフト王が召集した、国王と元老院(上院)及び小議会(下院)からなる全国議会(セイム)を起源としている。 ==権限== 上下両院で意見が異なった場合には、下院の見解が優越する。また、内閣信任など下院のみに重要な権限が与えられるなど下院は上院より強い権限をもっている。下記に上下両院の相違点若しくは下院が上院に対して優越する点を列挙する〔在ポーランド日本国大使館編集発行『ポーランド事情』、第3章「政治」、1.中央政治、(3)議会・政党・選挙「上下院の相違(下院が上院に優越する点)」(46頁)より。なお掲載するにあたり、「下院のみが有する権限」と「下院が上院に対して優越する」の2項目で分けた。〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ポーランド共和国下院」の詳細全文を読む
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