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ポーランド農民党[ぽーらんどのうみんとう]
ポーランド農民党(ポーランドのうみんとう、Polskie Stronnictwo Ludowe, 略称:PSL)は、ポーランドの中道右派政党。英語圏のメディア等でPolish People's Party の訳を用いるものがあるため、日本語でポーランド国民党とされることもあるが,現地を知る研究者らの間ではPolish Peasant Partyの訳が広く浸透している〔Comparative Manifesto Project 〕〔Comparative Political Data sets 〕。日本の研究者の間でも「農民党」と呼ばれていることが多い。 == 概要 ==
19世紀末に当時のオーストリア領で結成され、名称は様々に変化しているが、現在まで存続している政党で農村部における農業従事者を主な支持基盤としている。現在のポーランド農民党(ポーランドのうみんとう、ポーランド語:Polskie Stronnictwo Ludowe, 略称:PSL)は、共産党政権下において衛星政党として存在していた統一農民党が1989年11月に活動を停止した後、新たに組織されたポーランド農民党「再生」(PSL “Odrodzenie”)と、1989年に独自結成されたポーランド農民党(PSL)が、1990年5月5日に合同して結成された政党である。 1993年から2003年までは中道左派政党の民主左翼連合(SLD)と、2007年の議会選挙以降は中道右派政党である市民プラットフォーム(PO)と、それぞれ連立政権を組んでいる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ポーランド農民党」の詳細全文を読む
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