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ポーン・キングピッチ（Pone Kingpetch、男性、1935年2月12日 - 1982年3月31日）は、タイ王国のプロボクサー。身長169cm。 == 来歴 == 1935年2月12日、プラチュワップキーリーカン県フワヒン郡出身。 1954年5月1日、プロデビュー。 1960年4月16日、バンコクのルンピニー・スタジアムでアルゼンチン人のパスカル・ペレスを破ってタイ人として初めてのボクシング世界チャンピオンとなった。 1962年10月10日、蔵前国技館でファイティング原田と対戦し、11RにKO負けで王座を失ったが、翌1963年1月12日に原田とのリターンマッチを地元タイで戦い、王座を奪還した。 1963年9月18日、東京体育館で海老原博幸と対戦し、1RKO負けで再び王座を失ったが、1964年1月23日にタイで海老原とリターンマッチを戦い、判定勝ちでWBA、WBC両方のフライ級チャンピオンとなった。 1965年4月23日に、イタリアのローマでサルバドーレ・ブルーニ（）と戦い、0-3の判定で敗れ、両方の王座を失った。その後2戦して現役を引退した。 1982年3月31日、死去。。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「ポーン・キングピッチ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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