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マイクロソフト標準キャラクタセット : ウィキペディア日本語版 | マイクロソフト標準キャラクタセット[まいくろそふとひょうじゅんきゃらくたせっと] マイクロソフト標準キャラクタセット(マイクロソフトひょうじゅんキャラクタセット)は、Windowsにおいて特別なフォントを自前で用意することなく表示できる日本語の文字集合のことである。Windows 3.1にて搭載された。『Windows-31J』に登録された全文字を実装している。 Windows 98、Windows NT 4.0(SP4以降) に搭載されたフォントでは『マイクロソフト標準キャラクタセット』に加え、『JIS X 0212』と『JIS X 0221追加非漢字集合』を実装している〔[NT]NT4 SP4 での MS 明朝、MS ゴシック フォントの変更について 〕。 Windows Vistaでは、上記すべてに加えて『JIS X 0213:2004』が実装された。JIS X 0213:2004の規格票で例示字形が変更されたものに関しては、同様に変更された〔Windows VistaにJIS X 0213:2004対応の新日本語フォント「メイリオ」 〕。Windows Server 2008でも同様の変更が予定されている。 ==文字符号化方式について== 『マイクロソフト標準キャラクタセット』を表現するための符号化方式としては、Shift_JIS、拡張EUC-JP、拡張ISO-2022-JPが利用できる。これらを使って符号化したもの(符号化文字集合)については、それぞれ、CP932、CP51932、CP50220というコードページ番号がついている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「マイクロソフト標準キャラクタセット」の詳細全文を読む
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