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マイターンは日本の競走馬。1999年ウインターステークスなどダートの重賞を3勝した。馬名の意味は「私の順番」。 == 戦歴 == 故障のため仕上がりが遅れ1998年5月京都でのデビューとなる、そのデビュー戦を含む全38戦全てダート競走に出走した。 4歳時に重賞初挑戦のGIにて3着に入る等、先行策からの粘りを武器に大崩れの少ない堅実な成績を残すが勝ち味に乏しくオープン昇格後も暫くは入着止まりの内容が続く。 1999年5歳になっても惜敗が続いていたが、同年12月にウインターステークスを勝ち、待望の重賞タイトルを獲得すると2000年にはダイオライト記念、オグリキャップ記念と重賞2連勝。ダート長距離路線の一員にのし上がる。しかし2年ぶりのGIとなった帝王賞にて直線失速、勝ち馬から6秒以上離される大敗を喫すると、陣営は秋ローテを白紙にし本馬は長期休養に入る。 復帰後は最後の直線で粘りこむ往時の走りは見られず、2桁着順を繰り返し成績は急落。勝ち星を上げること無く2002年11月に競走馬登録を抹消、同年12月よりJRA競馬学校にて実習訓練用の使役馬となった。 なお、本馬は1999年3月上田三千夫調教師引退に伴い宮徹厩舎へ転厩。その後2002年1月美浦の西塚安夫厩舎へ移り関東馬となり、さらに2002年9月に高橋義博厩舎へ転厩と、3度の転厩を行っている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「マイターン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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