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マイヅルソウ属[まいづるそうぞく]
マイヅルソウ属(マイヅルソウぞく、学名:''Maianthemum''、漢字表記:舞鶴草属)は、ユリ科の属の1つ〔『日本の野生植物 草本I単子葉類』,pp.48-49〕。 APG植物分類体系では、マイヅルソウ属は、ユリ目ユリ科からキジカクシ目キジカクシ科に分類される。また、属として独立していた旧ユキザサ属(ユキザサぞく、学名:''Smilacina''、漢字表記:雪笹属)を本属に含める〔大場『植物分類表』pp.54-57〕。 == 特徴 == 多年草。地下に根茎がある。茎は1本立ちし、葉は2個または複数互生する。花は2数性で花被片、雄蕊が4個で、子房が2室のものと、3数性で花被片、雄蕊が6個で、子房が3室のものがあり、両性または雌雄異株で単性の種がある。果実は球状の液果になり赤色に熟す〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「マイヅルソウ属」の詳細全文を読む
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