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ライン・マイン・ドナウ運河[らいん まいん どなううんが]
ライン・マイン・ドナウ運河(ライン・マイン・ドナウうんが)またはマイン・ドナウ運河は、ドイツ南部にある運河。 == 概要 == バイエルン州にあり、ドナウ川とマイン川を結ぶものであり、マイン川を通じてライン川とも連絡している。この運河により、ヨーロッパを横断し、北海と黒海の水運が可能となった。 運河の全長は約171km。マイン川方向の標高差は175.1m、ドナウ川方向では67.8mあり、運河には通航用の多数の閘門が設けられている。また、自然に配慮した近自然河川工法が採用されている〔NHKスペシャル「テクノパワー〜知られざる建設技術の世界」第1回『巨大水圧に挑む』(1993年8月20日放送)で取り上げられている〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ライン・マイン・ドナウ運河」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Rhine-Main-Danube Canal 」があります。
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